こんにちは!手もみの家の佐藤です♪
先週も雪、降りましたねー!本当に寒いっ(>_<)
手先もかじかんで冷たくなりますよね;
冷え性の方はさらに冷えて色も紫っぽくなったりして・・・
と、いうわけで、今日のテーマは
おうちでできる超簡単!冷え性撃退法!
をご紹介したいと思います☆
前半は簡単な体温のしくみの説明なので、今すぐ温まりたい方は
後半のここから大事!から読んでくださいね(笑)
まずは体温のしくみです。
人のからだは、筋肉を動かすことで熱を作り、その熱で温められた血液が全身をめぐることで、体温を維持しています。
寒いときに、がたがた震えがくるのは、震えることによって筋肉が小刻みに動いて熱を作り出し、からだを温めようとしているからなんですね。
熱を持った血液はからだの表面に近い血管を通るときに、外の冷たい温度に触れることで冷え、熱を奪われた状態になります。
そのため、体温はからだの深部で高くなり、だいたい39度くらいに。表面に行くほど外の気温に体温が奪われ、皮膚の近くではだいたい36度前後ぐらいに保たれます。(成人平常時)
人間は恒温動物のため、体温が一定以上下がると生命機能を維持できなくなってしまいます。
なので、寒いときには外気の影響で深部体温が下がるのを防ぐため、手や足など外気に触れやすい部分の毛細血管が収縮し、血液が流れにくくなります。
熱の元である血液の流れる量が下がり、さらには手や足の指先には熱を作る筋肉がほぼないために、どんどん冷たくなってきてしまうのです。
つまり、あったかボディを保つためには
- 熱を作ること=筋肉を使う
- 毛細血管を広げること=運動すると交感神経の働きで毛細血管が開きます。
- 体温を逃がさないこと=温かくしましょう
結論:温かい服着て運動しましょう(笑)
それができたら苦労しないわ!!
って話ですよね(笑)
ああ、読むのやめないでください(;’∀’)
ここから大事!
熱が逃げやすい部分を逆手にとりましょう♪
熱が逃げやすい=血管がからだの表面近くにある
と、いうことは
血管を外側から直接温めることができる
ということです。
つまり、熱が逃げやすい手首や足首などの関節部(脂肪が少なく、血管が外に出ているところ)を温めよう、ということです。
市販のカイロやレンジで温めるホットウォーマーでOKです!
ね?簡単でしょう♪
もしおうちで動くのに邪魔にならないようでしたら、股関節の前側に湯たんぽやカイロを当ててみてください。(低温やけどにならないよう、タオル等にくるんでくださいね)
股関節の前側には足先に向かう太い血管があるため、足がずっと温かくなりますよ(*^_^*)
ちなみに、寝るときに肩周りが冷える方には、ぬれタオルをラップでくるんでレンジで温め、熱すぎないようにその上にタオルを巻いたものを、首の後ろに当ててあげるのも効果的です!目の疲れと首のコリにも効果的でとっっても気持ちいいですよ♪
それでもどうしても冷えて冷えてしょうがない!
という方は、ぜひ 府中・桜が丘の整体リラクゼーション 手もみの家 へお越しください。
スタッフが全身全霊をかけて(笑)あなたに温かいからだを取り戻します!
と、いうわけで、本日のブログのテーマは「冬でもからだをあったかく保つ方法」でした。
読んでくださり、ありがとうございます♪